霊能者らが労働組合結成を希望、金融危機で仕事増えすぎ?
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【4月4日 AFP】ロシアで霊能者などの超自然的な物事を専門にする人たちが、労働組合の結成を望んでいる。同国の日刊紙Nezavisimaya Gazetaが3日報じた。
同紙が議会筋の話として伝えたところによると、霊能者、信仰治療師、まじない師など、超自然的な物事を専門にする人たちが、ロシア独立労働組合連盟(Federation of Independent Trade Unions of Russia)に正式加入することを希望しているという。連盟側は、同件についてのコメントを出していない。
一方、民間療法協会のウラジーミル・エゴロフ(Vladimir Yegorov)会長は、霊能者らの労働組合結成については懐疑的だ。「労働組合は雇用者がいる場合に必要なものだが、私たちのような民間療法師や霊能者らは工場で働いているわけではなく、ただの個人事業主だ」と述べている。
同紙によると、世界金融危機の影響で、霊能者らの仕事が増えているという。(c)AFP
同紙が議会筋の話として伝えたところによると、霊能者、信仰治療師、まじない師など、超自然的な物事を専門にする人たちが、ロシア独立労働組合連盟(Federation of Independent Trade Unions of Russia)に正式加入することを希望しているという。連盟側は、同件についてのコメントを出していない。
一方、民間療法協会のウラジーミル・エゴロフ(Vladimir Yegorov)会長は、霊能者らの労働組合結成については懐疑的だ。「労働組合は雇用者がいる場合に必要なものだが、私たちのような民間療法師や霊能者らは工場で働いているわけではなく、ただの個人事業主だ」と述べている。
同紙によると、世界金融危機の影響で、霊能者らの仕事が増えているという。(c)AFP