1月の米住宅価格、主要20都市で過去最悪の前年比19%減
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【4月1日 AFP】米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が3月31日発表した1月の全米主要20都市の住宅価格の推移を示すケース・シラー住宅価格指数(S&P/Case-Shiller Index)は、先の見えない景気悪化の影響を受け、過去最悪の前年同月比19%減となった。
今回の結果は18.6%減とした市場予測を上回ったほか、過去最悪の18.5%減だった12月の記録を更新した。また、主要10都市で見ても、過去最悪の前年同月比19.4%減となった。
月単位でみた場合、主要20都市の1月の住宅価格は前月比2.8%となっている。前年12月も同2.6減だった。主要10都市でも、1月は同2.5%減、前年12月は同2.3%減となっている。
年率換算で最も下落率が高かった都市は、アリゾナ(Arizona)州フェニックス(Phoenix)、ネバダ(Nevada)州ラスベガス(Las Vegas)、カリフォルニア(California)州サンフランシスコ(San Francisco)の順になっている。(c)AFP
今回の結果は18.6%減とした市場予測を上回ったほか、過去最悪の18.5%減だった12月の記録を更新した。また、主要10都市で見ても、過去最悪の前年同月比19.4%減となった。
月単位でみた場合、主要20都市の1月の住宅価格は前月比2.8%となっている。前年12月も同2.6減だった。主要10都市でも、1月は同2.5%減、前年12月は同2.3%減となっている。
年率換算で最も下落率が高かった都市は、アリゾナ(Arizona)州フェニックス(Phoenix)、ネバダ(Nevada)州ラスベガス(Las Vegas)、カリフォルニア(California)州サンフランシスコ(San Francisco)の順になっている。(c)AFP