2月の米個人消費支出、0.2%増 2か月連続のプラス
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【3月28日 AFP】米商務省が27日発表した2月の個人所得・消費統計(季節調整済み)によると、個人消費支出は市場予測と同水準の前月比0.2%増となった。個人消費支出は2か月連続でプラスになっており、米国の景気後退が緩和している可能性を示唆しているといえる。
また、1月の消費支出は、当初発表の0.6%増から1.0%増に上方修正された。
一方、2月の個人所得は、市場予測よりもやや悪い前月比0.2%減となった。1月の個人所得は0.2%増だった。
また、2月のインフレ調整後の個人消費支出は前月比0.2%減となった。インフレ調整後の個人消費支出は米経済の拡大・縮小を測る主要な指標であり、これが1月の0.7%増からマイナスに転じたことで、経済成長の見通しに再び懸念が広がっている。(c)AFP/P. Parameswaran
また、1月の消費支出は、当初発表の0.6%増から1.0%増に上方修正された。
一方、2月の個人所得は、市場予測よりもやや悪い前月比0.2%減となった。1月の個人所得は0.2%増だった。
また、2月のインフレ調整後の個人消費支出は前月比0.2%減となった。インフレ調整後の個人消費支出は米経済の拡大・縮小を測る主要な指標であり、これが1月の0.7%増からマイナスに転じたことで、経済成長の見通しに再び懸念が広がっている。(c)AFP/P. Parameswaran