米コカ・コーラ、3年間で20億ドルの対中投資計画を発表
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【3月7日 AFP】飲料世界最大手の米コカ・コーラ(Coca-Cola)は6日、中国国内で今後3年間に総額20億ドル(約1950億円)の投資を行うと発表した。同社は世界最大の中国市場で、飛躍的なシェア拡大を目指している。
中国が1979年に経済改革とともに市場を海外に開放して以来、コカ・コーラが続けている対中投資額は総額16億ドル(約1560億円)に上るが、今回の投資計画はその規模を倍増させる野心的なものだ。
コカ・コーラが発表した投資計画の第一弾によると、上海(Shanghai)に9000万ドル(約88億円)をかけて研究開発センターを建設するという。ここでは、600人のスタッフが新製品の開発などを行うとされる。
コカ・コーラは現在、前年9月に明らかになった中国飲料メーカー「中国匯源果汁(China Huiyuan Juice Group)」への買収提案に関して、中国政府の認可を待っている状態にある。(c)AFP/D'Arcy Doran
中国が1979年に経済改革とともに市場を海外に開放して以来、コカ・コーラが続けている対中投資額は総額16億ドル(約1560億円)に上るが、今回の投資計画はその規模を倍増させる野心的なものだ。
コカ・コーラが発表した投資計画の第一弾によると、上海(Shanghai)に9000万ドル(約88億円)をかけて研究開発センターを建設するという。ここでは、600人のスタッフが新製品の開発などを行うとされる。
コカ・コーラは現在、前年9月に明らかになった中国飲料メーカー「中国匯源果汁(China Huiyuan Juice Group)」への買収提案に関して、中国政府の認可を待っている状態にある。(c)AFP/D'Arcy Doran