ソニーが新経営体制へ、ストリンガーCEOが社長兼務へ
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【2月27日 AFP】(写真追加)ソニー(Sony)は27日、ハワード・ストリンガー(Howard Stringer)会長兼最高経営責任者(CEO)が社長を兼務する人事を発表した。中鉢良治(Ryoji Chubachi)社長は、取締役、代表執行役、副会長に就任し、製品安全・品質や環境を担当する。新経営体制は、4月1日から発足する。
機構改革は、世界的な経済不況や円高のなかでの収益力改善と競争力強化を目的としたものだという。
合わせて、人気家庭用ゲーム機「プレイステーション(PlayStation)」など、ネットワーク対応の娯楽製品を手がける「ネットワークプロダクツ&サービス・グループ」と、オーディオ、ビデオなどの消費者向け製品に特化した「コンスーマー・プロダクツ・グループ」の2つの事業グループを発足させる。(c)AFP
機構改革は、世界的な経済不況や円高のなかでの収益力改善と競争力強化を目的としたものだという。
合わせて、人気家庭用ゲーム機「プレイステーション(PlayStation)」など、ネットワーク対応の娯楽製品を手がける「ネットワークプロダクツ&サービス・グループ」と、オーディオ、ビデオなどの消費者向け製品に特化した「コンスーマー・プロダクツ・グループ」の2つの事業グループを発足させる。(c)AFP