【2月23日 AFP】(一部更新)米経済紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street JournalWSJ)は22日、米政府が米金融大手シティグループ(Citigroup)の普通株式を25-40%取得する方向で協議を進めていると報じた。

 匿名の関係筋の話として、政府の出資比率を最大で40%まで高める可能性があるという。シティ経営側は比率を25%前後としたい考えで、協議が物別れに終わる可能性もあるとしている。出資比率引き上げはシティ側からの提案で、バラク・オバマ(Barack Obama)政権が前向きかどうかは不明だという。(c)AFP