【1月31日 AFP】米商務省が30日発表した2008年第4四半期(10-12月期)の実質国内総生産(GDP)成長率の速報値は、前期比3.8%減となり、1982年以来の落ち込みとなった。

 08年第3四半期も同0.5%減で2期連続のマイナス成長となり、経済活動の縮小が一段と加速している状況だといえる。一方で、市場予測の同5.5%ほどまでにはマイナス幅は大きくなかった。(c)AFP/Rob Lever