米アダルト業界重鎮2人、4600億円の財政支援要請
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【1月8日 AFP】米成人向け男性誌ハスラー(Hustler)を創刊したラリー・フリント(Larry Flynt)氏ら成人向け業界の重鎮2人がこのほど、低迷する米経済が業界に水を差したとして政府に50億ドル(約4600億円)の財政支援を求めている。
フリント氏と、「ガールズ・ゴーン・ワイルド(Girls Gone Wild)」シリーズのクリエイター、ジョー・フランシス(Joe Francis)氏は米議会に対し、「米国の性的欲求を回復させるため」自動車メーカーに用意されたものと同様の財政支援を求めた。
フランシス氏は声明で「議会は米国の最重要産業を支援する用意があるようだが、われわれも同様の配慮を受けるに値すると考える」と述べた。
フリント氏は「この経済的苦痛と人びとが資産を失っている状況で、性は人びとの心から最も遠ざかっている」「(人びとが)非常に落ち込んでいて性的に活動的になれない」などと指摘。「国として非常に不健康だ。自動車などがなくても米国民はやっていけるが、性なしではやっていけない。議会が米国の性的欲求を回復させるべき時だ」と述べ、成人向け産業を迅速に支援する必要性を強調した。(c)AFP
フリント氏と、「ガールズ・ゴーン・ワイルド(Girls Gone Wild)」シリーズのクリエイター、ジョー・フランシス(Joe Francis)氏は米議会に対し、「米国の性的欲求を回復させるため」自動車メーカーに用意されたものと同様の財政支援を求めた。
フランシス氏は声明で「議会は米国の最重要産業を支援する用意があるようだが、われわれも同様の配慮を受けるに値すると考える」と述べた。
フリント氏は「この経済的苦痛と人びとが資産を失っている状況で、性は人びとの心から最も遠ざかっている」「(人びとが)非常に落ち込んでいて性的に活動的になれない」などと指摘。「国として非常に不健康だ。自動車などがなくても米国民はやっていけるが、性なしではやっていけない。議会が米国の性的欲求を回復させるべき時だ」と述べ、成人向け産業を迅速に支援する必要性を強調した。(c)AFP