原油先物市場、需要懸念が供給懸念を上回りまちまちの展開
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【1月7日 AFP】6日の原油先物相場は、需要低下への懸念が、中東地域での緊張の高まりやロシア・ウクライナ間の天然ガス供給問題などを背景とした供給懸念を上回り、米市場では小幅安、英市場では小幅高とまちまちの展開となった。
ニューヨーク・マーカンタイル取引所(New York Mercantile Exchange、NYMEX)では、指標となる米国産標準油種の軽質スイート原油(2月渡し)が、前日比0.23ドル安の1バレル=48.58ドルで取引を終えた。
ロンドン(London)市場では、指標の北海ブレント(Brent North Sea)原油(2月渡し)が、前日比0.91ドル高の1バレル=50.53ドルで取引を終えた。
ニューヨーク市場では一時1バレル=50.47ドル、ロンドン市場でも一時52.21ドルと、前年12月1日以来の水準を記録した。(c)AFP
ニューヨーク・マーカンタイル取引所(New York Mercantile Exchange、NYMEX)では、指標となる米国産標準油種の軽質スイート原油(2月渡し)が、前日比0.23ドル安の1バレル=48.58ドルで取引を終えた。
ロンドン(London)市場では、指標の北海ブレント(Brent North Sea)原油(2月渡し)が、前日比0.91ドル高の1バレル=50.53ドルで取引を終えた。
ニューヨーク市場では一時1バレル=50.47ドル、ロンドン市場でも一時52.21ドルと、前年12月1日以来の水準を記録した。(c)AFP