クライスラー、米政府から40億ドル受領 公的資金支援で
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【1月3日 AFP】米財務省は2日、資金繰りが悪化している米自動車大手クライスラー(Chrysler)に対する40億ドル(約3700億円)の融資について詳細を最終決定し、即刻融資を実施したと発表した。
クライスラーのロバート・ナルデリ(Robert Nardelli)会長兼最高経営責任者(CEO)は「この融資により、秩序あるリストラ策の継続と、消費者が運転を楽しみ継続して購入を求めるような、低燃費で高品質の自動車やトラックの生産を目指すことが可能になる」と語った。
今回の融資は、信用収縮と販売不振に苦しむ米自動車大ゼネラル・モーターズ(General Motors、GM)と同クライスラーの経営破たんを回避するため、米政府が12月に承認した総額134億ドル(約1兆2000億円)の公的資金支援の第1弾として行われた。(c)AFP
クライスラーのロバート・ナルデリ(Robert Nardelli)会長兼最高経営責任者(CEO)は「この融資により、秩序あるリストラ策の継続と、消費者が運転を楽しみ継続して購入を求めるような、低燃費で高品質の自動車やトラックの生産を目指すことが可能になる」と語った。
今回の融資は、信用収縮と販売不振に苦しむ米自動車大ゼネラル・モーターズ(General Motors、GM)と同クライスラーの経営破たんを回避するため、米政府が12月に承認した総額134億ドル(約1兆2000億円)の公的資金支援の第1弾として行われた。(c)AFP