NY原油、1バレル=40ドル台回復 中東情勢の緊迫化などで
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【12月30日 AFP】29日の米原油先物相場は、中東情勢の緊迫化や値ごろ感からの買い、石油輸出国機構(Organization of the Petroleum Exporting Countries、OPEC)加盟国が先ごろ合意された減産に従うとの見方などを背景に上昇し、1バレル=40ドル台を回復した。
ニューヨーク・マーカンタイル取引所(New York Mercantile Exchange、NYMEX)では、指標となる米国産標準油種の軽質スイート原油(2月渡し)が、前週末比2.31ドル高の1バレル=40.02ドルで取引を終えた。(c)AFP
ニューヨーク・マーカンタイル取引所(New York Mercantile Exchange、NYMEX)では、指標となる米国産標準油種の軽質スイート原油(2月渡し)が、前週末比2.31ドル高の1バレル=40.02ドルで取引を終えた。(c)AFP