NY株、企業業績の悪化懸念で続落 原油先物も下落
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【12月23日 AFP】22日の米株式市場は、長引く景気減速による企業業績の悪化懸念や小売り販売量の急落、商業資産価値の悪化などを受け、続落した。
ニューヨーク(New York)市場のダウ工業株30種平均(Dow Jones Industrial Average)は、前週末比59.42ドル(0.69%)安の8519.69ドルで取引を終えた。
ハイテク株中心のナスダック(Nasdaq)総合指数は同31.97ポイント(2.04%)安の1532.35、幅広い銘柄で構成するスタンダード&プアーズ(S&P)500種株価指数は同16.25(1.83%)安の871.63でそれぞれ取引を終えた。
一方、22日の米原油先物相場は、世界的な景気減速による原油需要が今後も続くとの見通しから、下落した。
ニューヨーク・マーカンタイル取引所(New York Mercantile Exchange、NYMEX)では、指標となる米国産標準油種の軽質スイート原油(2月渡し)が、前週末比2.45ドル安の1バレル=39.91ドルで取引を終えた。
19日に取引が終了した1月物については、2004年2月9日以来の最安値となる1バレル=32.40ドルまで下落した。(c)AFP
ニューヨーク(New York)市場のダウ工業株30種平均(Dow Jones Industrial Average)は、前週末比59.42ドル(0.69%)安の8519.69ドルで取引を終えた。
ハイテク株中心のナスダック(Nasdaq)総合指数は同31.97ポイント(2.04%)安の1532.35、幅広い銘柄で構成するスタンダード&プアーズ(S&P)500種株価指数は同16.25(1.83%)安の871.63でそれぞれ取引を終えた。
一方、22日の米原油先物相場は、世界的な景気減速による原油需要が今後も続くとの見通しから、下落した。
ニューヨーク・マーカンタイル取引所(New York Mercantile Exchange、NYMEX)では、指標となる米国産標準油種の軽質スイート原油(2月渡し)が、前週末比2.45ドル安の1バレル=39.91ドルで取引を終えた。
19日に取引が終了した1月物については、2004年2月9日以来の最安値となる1バレル=32.40ドルまで下落した。(c)AFP