トヨタ、09年世界販売計画を下方修正
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【12月11日 AFP】トヨタ自動車(Toyota Motor)が2009年世界販売計画を、現行計画から約10%下方修正する方針が明らかになった。日本経済新聞(Nikkei)によれば、世界経済の見通しが厳しいことから、750万台を切る水準になりそうだという。
08年の販売は前年比5%減の800万台前後と、10年ぶりに前年を割る見込みで、2年連続の販売減となる。09年は国内販売ではほぼ横ばいの145万台前後となるとみられるが、北米・欧州の減少が続く可能性が高いという。
トヨタは10日、世界市場の販売不振を理由に北米での減産規模を拡大し、米インディアナ(Indiana)州、ケンタッキー(Kentucky)州とカナダの各工場と、カリフォルニア(California )州の米ゼネラル・モーターズ(General Motors、GM)との合弁工場で、1月に最大10日、生産を停止すると発表している。(c)AFP
08年の販売は前年比5%減の800万台前後と、10年ぶりに前年を割る見込みで、2年連続の販売減となる。09年は国内販売ではほぼ横ばいの145万台前後となるとみられるが、北米・欧州の減少が続く可能性が高いという。
トヨタは10日、世界市場の販売不振を理由に北米での減産規模を拡大し、米インディアナ(Indiana)州、ケンタッキー(Kentucky)州とカナダの各工場と、カリフォルニア(California )州の米ゼネラル・モーターズ(General Motors、GM)との合弁工場で、1月に最大10日、生産を停止すると発表している。(c)AFP