【11月22日 AFP】21日の米国株式市場は、バラク・オバマ（Barack Obama）次期米大統領が次期財務長官にティモシー・ガイトナー（Timothy Geithner）ニューヨーク連銀総裁を指名するとの報道を受けて大幅反発した。

　ダウ工業株30種平均（Dow Jones Industrial Average）は前日比494.13ドル（6.54％）高の8046.42ドルで終えた。19、20の両日は売りが先行し約10％下落した。

　ハイテク株中心のナスダック（Nasdaq）総合指数は同68.23ポイント（5.18％）高の1384.35、幅広い銘柄で構成するスタンダード＆プアーズ（S&P）500種株価指数は同47.59ポイント（6.32％）高の800.03でそれぞれ取引を終えた。(c)AFP