【11月15日 AFP】日本政府は、途上国の金融機関への資本注入を支援するための世界銀行(World Bank)の新たな基金に、20億ドル(約2000億円)を投じることで合意した。日本政府と世銀が14日、発表した。
 
 20か国・地域(G20)の首脳らが集まる金融危機対策のための緊急首脳会合(金融サミット)の開催に先立ち行われた、中川昭一(Shoichi Nakagawa)財務・金融相と世界銀行のロバート・ゼーリック(Robert Zoellick)総裁の会談で合意された。(c)AFP