NY株小幅反落、金融安定化法案の米上院採決を控え
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【10月2日 AFP】1日の米株式市場は、米上院での金融安定化法案の採決を前に様子をうかがう取引となり、小幅反落。ニューヨーク(New York)市場のダウ工業株30種平均(Dow Jones Industrial Average)は取引開始後急落したが、その後買い戻しが入り前日比19.59ドル(0.18%)安の10831.07ドルで取引を終えた。
ハイテク株中心のナスダック(Nasdaq)総合株価指数は同22.48ポイント(1.08%)安の2069.40、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500種株価指数も同5.30ポイント(0.45%)安の1161.06となった。
世界的な信用収縮への対策が取引の焦点となったが、著名投資家のウォーレン・バフェット(Warren Buffett)氏が、米電機・金融大手ゼネラル・エレクトリック(General Electric、GE)への30億ドル(約3200億円)の出資を発表し、GEの長期的見通しに信頼を示したことから、相場が回復した。(c)AFP
ハイテク株中心のナスダック(Nasdaq)総合株価指数は同22.48ポイント(1.08%)安の2069.40、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500種株価指数も同5.30ポイント(0.45%)安の1161.06となった。
世界的な信用収縮への対策が取引の焦点となったが、著名投資家のウォーレン・バフェット(Warren Buffett)氏が、米電機・金融大手ゼネラル・エレクトリック(General Electric、GE)への30億ドル(約3200億円)の出資を発表し、GEの長期的見通しに信頼を示したことから、相場が回復した。(c)AFP