スターバックス、オーストラリアの61店舗を閉鎖
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【7月29日 AFP】米コーヒーチェーン大手のスターバックス(Starbucks)は29日、オーストラリアで展開している店舗について、1週間以内に「採算の合わない」61店を閉鎖すると発表した。同社はすでに、米景気の低迷を理由に、米国内の600店舗の閉鎖を発表していた。
スターバックスは、84店舗のうち、シドニー(Sydney)やメルボルン(Melbourne)、ブリスベーン(Brisbane)などの大都市の店舗に注力する戦略を打ち出し、23店舗のみを残すと発表。8月3日までに61店舗を閉鎖する。
今回の閉鎖による解雇者数についてスターバックス側は明らかにしていないが、豪メディアによると、685人が人員整理される。
スターバックスは2000年にオーストラリア1号店を出店したが、大都市では既存のコーヒー文化との競争に直面していた。(c)AFP
スターバックスは、84店舗のうち、シドニー(Sydney)やメルボルン(Melbourne)、ブリスベーン(Brisbane)などの大都市の店舗に注力する戦略を打ち出し、23店舗のみを残すと発表。8月3日までに61店舗を閉鎖する。
今回の閉鎖による解雇者数についてスターバックス側は明らかにしていないが、豪メディアによると、685人が人員整理される。
スターバックスは2000年にオーストラリア1号店を出店したが、大都市では既存のコーヒー文化との競争に直面していた。(c)AFP