イラク政府、米ボーイングから航空機40機購入へ
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【4月1日 AFP】イラク政府は3月31日、米航空宇宙機器大手ボーイング(Boeing)と、737型機および787ドリームライナー(787 Dreamliner)計40機、総額55億ドル(約5500億円)の購入契約に調印したと発表した。オプションで15機の追加購入も可能。なお、各注文機数などの概要については明らかにされていない。アリ・ダバク(Ali al-Dabbagh)報道官が発表した。
また、イラク政府は、カナダの航空機メーカー、ボンバルディア(Bombardier)とも航空機10機、総額4億ドル(約400億円)の購入契約を結んだことを明らかにした。
ダバク報道官によると、航空機の納入は今年中に開始される予定で、納入完了は2019年末になるという。
中東で最も老舗の航空会社の1つである、国営のイラク航空(Iraqi Airways)の現在の所有機数は2機のみで、残りはリース機で補っている。
イラク航空は04年9月、バグダッド(Baghdad)とヨルダン・アンマン(Amman)間で国際線の運航を再開し、現在はエジプト・カイロ(Cairo)やシリア・ダマスカス(Damascus)、レバノン・ベイルート(Beirut)、アラブ首長国連邦・ドバイ(Dubai)との間でも運航している。(c)AFP
また、イラク政府は、カナダの航空機メーカー、ボンバルディア(Bombardier)とも航空機10機、総額4億ドル(約400億円)の購入契約を結んだことを明らかにした。
ダバク報道官によると、航空機の納入は今年中に開始される予定で、納入完了は2019年末になるという。
中東で最も老舗の航空会社の1つである、国営のイラク航空(Iraqi Airways)の現在の所有機数は2機のみで、残りはリース機で補っている。
イラク航空は04年9月、バグダッド(Baghdad)とヨルダン・アンマン(Amman)間で国際線の運航を再開し、現在はエジプト・カイロ(Cairo)やシリア・ダマスカス(Damascus)、レバノン・ベイルート(Beirut)、アラブ首長国連邦・ドバイ(Dubai)との間でも運航している。(c)AFP