米次世代給油機調達、ボーイングが発注先選定について正式抗議
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【3月11日 AFP】米国防総省が同国空軍の空中給油機発注の大型契約で、欧州航空防衛大手EADS(European Aeronautic Defense and Space)と米防衛機器大手ノースロップ・グラマン(Northrop Grumman)の企業連合を選定したことについて、米航空機大手ボーイング(Boeing)は10日、正式に抗議すると声明で発表した。
声明によると、同省が2月29日に発表した同企業連合の選定ついて、ボーイングは11日、政府監査院(Government Accountability Office、GAO)に、発注先選定の見直しを求め、正式に抗議を申し出るという。
ボーイングのジェームズ・マックナーニ(Jim McNerney)会長、社長兼最高経営責任者(CEO)は、「企業選定の手順に深刻な問題があり、抗議を申し出ることが正当と判断した」と述べた。(c)AFP
声明によると、同省が2月29日に発表した同企業連合の選定ついて、ボーイングは11日、政府監査院(Government Accountability Office、GAO)に、発注先選定の見直しを求め、正式に抗議を申し出るという。
ボーイングのジェームズ・マックナーニ(Jim McNerney)会長、社長兼最高経営責任者(CEO)は、「企業選定の手順に深刻な問題があり、抗議を申し出ることが正当と判断した」と述べた。(c)AFP