【1月31日 AFP】インド西部の商業都市ムンバイ(Mumbai)で、ムンバイ証券取引所(SENSEX)前に飾られている雄牛の銅像が物議を醸している。

 「雄牛」の尻が証券業者らのオフィスの方角を向いており、占星学的に縁起が悪いと信じる業者らが、市当局に「雄牛」を他の場所に移すよう求めているのだ。

 SENSEX指数が1日の下げ幅記録を更新した前週初頭には、投資家や証券業者らが「雄牛」の撤去を求めて取引所前でデモ行進を行っている。(c)AFP