【1月30日 AFP】国際通貨基金(International Monetary FundIMF)は29日、米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題などに絡み、景気後退懸念が強まっているとして、2008年の世界経済成長見通しを前回の見通しから0.3%引き下げ、4.1%とした。

 2008年の米国経済の成長見通しは1.5%で、前回の見通しから0.4%下方修正された。(c)AFP