日銀、政策金利の据え置きを決定
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【1月22日 AFP】日本銀行(Bank of Japan、BoJ)は22日の金融政策決定会合で、政策金利の据え置きを全会一致で決定した。
世界経済への先行き不安が高まる中、利下げの可能性もささやかれていたが、会合では政策金利を主要先進国では最低の水準である0.5%に据え置くことで一致した。
国内の政治情勢が安定せず、米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)の焦げ付き問題をめぐり金融市場が混乱する中で、日銀は2007年2月以来、政策金利を据え置いたままとなっている。(c)AFP
世界経済への先行き不安が高まる中、利下げの可能性もささやかれていたが、会合では政策金利を主要先進国では最低の水準である0.5%に据え置くことで一致した。
国内の政治情勢が安定せず、米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)の焦げ付き問題をめぐり金融市場が混乱する中で、日銀は2007年2月以来、政策金利を据え置いたままとなっている。(c)AFP