【1月17日 AFP】米連邦準備制度理事会(FRB)は16日、日本のインターネット銀行、イーバンク銀行(eBANK)が申請していた、米国内での駐在員事務所の開設を認可したと発表した。

 FRBによると、イーバンク銀行は、カリフォルニア(California)州サンフランシスコ(San Francisco)に海外駐在員事務所を開設できるよう申請していた。海外駐在員事務所の開設は、香港(Hong Kong)に続き2か所目となる。

 同事務所は、インターネット銀行関連の技術調査や、日本国内でのドル建て預金について米国内での事業・投資機会の開拓を行う。(c)AFP