マグロ初競り、青森産クロマグロの最高値は607万円
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【1月6日 AFP】東京・築地の中央卸売市場で5日、新春恒例のマグロの初競りが行われ、青森産のクロマグロが昨年の最高値より200万円ほど高い607万円(1キロあたり2万2000円)で競り落とされるなどした。
このマグロは276キロのクロマグロで、競り落としたのは香港のすし店だという。
共同通信によると、海外産のマグロはクロアチアやスペインなどからの養殖物の輸入が激減したことで去年に比べ平均20%から30%値上がりしたという。
クロマグロの乱獲を防ぐため国際的な総漁獲枠が縮小されたことも価格高騰の背景となった。(c)AFP
このマグロは276キロのクロマグロで、競り落としたのは香港のすし店だという。
共同通信によると、海外産のマグロはクロアチアやスペインなどからの養殖物の輸入が激減したことで去年に比べ平均20%から30%値上がりしたという。
クロマグロの乱獲を防ぐため国際的な総漁獲枠が縮小されたことも価格高騰の背景となった。(c)AFP