エアバス、中型機「A350 XWB」の製造で日本企業との提携を模索
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【12月6日 AFP】航空機大手エアバス(Airbus)は5日、中型・長距離機「A350 XWB」の製造で日本企業と提携する意向があることを明らかにした。同社広報担当者によると、年内か2008年初頭にも提携する日本企業を発表したいとしている。
A350製造をめぐっては前月30日、エアバス・ジャパンのグレン・S・フクシマ(Glen Fukushima)代表取締役社長兼CEOが、日本企業数社とすでに交渉を開始しており、数社との契約について楽観視しているとの発言を行っていた。
A350の競合機種である米ボーイング(Boeing)の次世代中型旅客機「787ドリームライナー(787 Dreamliner)」は、現在35%が日本で製造されている。
また、10月にシンガポール航空(Singapore Airlines)で商業運航を開始した超大型旅客機「エアバスA380」の製造には、日本企業21社が参加している。(c)AFP
A350製造をめぐっては前月30日、エアバス・ジャパンのグレン・S・フクシマ(Glen Fukushima)代表取締役社長兼CEOが、日本企業数社とすでに交渉を開始しており、数社との契約について楽観視しているとの発言を行っていた。
A350の競合機種である米ボーイング(Boeing)の次世代中型旅客機「787ドリームライナー(787 Dreamliner)」は、現在35%が日本で製造されている。
また、10月にシンガポール航空(Singapore Airlines)で商業運航を開始した超大型旅客機「エアバスA380」の製造には、日本企業21社が参加している。(c)AFP