日銀が政策金利の0.5%据え置きを決定
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【11月13日 AFP】日本銀行(Bank of Japan)は13日、各国株式市場で大幅下落が続いていることを受け、政策金利を0.5%で据え置くことを決定した。市場関係者も大半が金利据置きを予測していた。
東京株式市場は前日12日、2.5%下落して15か月ぶりの安値を記録。一方、13日の株価は日本の経済成長が第3四半期に予想を上回る水準で復調したことや、円の為替水準が安定的に推移したことを投資家が好感し、若干持ち直している。
日本経済がゆるやかなデフレ脱却傾向にあることを受け、日銀は昨年、約6年ぶりに利上げを実施。さらに今年2月にも再び利上げを行ったが、政治の先行き不透明感や金融市場の不安定化を受けてその後は金利を据え置いている。(c)AFP
東京株式市場は前日12日、2.5%下落して15か月ぶりの安値を記録。一方、13日の株価は日本の経済成長が第3四半期に予想を上回る水準で復調したことや、円の為替水準が安定的に推移したことを投資家が好感し、若干持ち直している。
日本経済がゆるやかなデフレ脱却傾向にあることを受け、日銀は昨年、約6年ぶりに利上げを実施。さらに今年2月にも再び利上げを行ったが、政治の先行き不透明感や金融市場の不安定化を受けてその後は金利を据え置いている。(c)AFP