クライスラー、最高1万人の追加リストラへ
このニュースをシェア
【11月2日 AFP】米自動車大手クライスラー(Chrysler)は1日、北米市場の縮小に伴い、8500-1万人の工場従業員と1000人の事務職員を削減すると発表した。
2月には3年間で全労働力の16%に相当する1万3000人(工場従業員1万1000人、他2000人)を削減するリストラ計画を発表していたが、米投資ファンドのサーベラス・キャピタル・マネジメント(Cerberus Capital Management)傘下に入って初となる今回のリストラ計画で、削減人数がさらに上積みされる。
さらに、クライスラーは契約社員の37%を削減し、残業も全従業員を対象に削減する。
クライスラーは今回の削減について、業界全体の販売台数の低迷に伴う「調整」と説明している。
一方で、同社は4車種の生産を中止し、新たにハイブリッド車2車種を含む4車種を投入すると発表した。(c)AFP
2月には3年間で全労働力の16%に相当する1万3000人(工場従業員1万1000人、他2000人)を削減するリストラ計画を発表していたが、米投資ファンドのサーベラス・キャピタル・マネジメント(Cerberus Capital Management)傘下に入って初となる今回のリストラ計画で、削減人数がさらに上積みされる。
さらに、クライスラーは契約社員の37%を削減し、残業も全従業員を対象に削減する。
クライスラーは今回の削減について、業界全体の販売台数の低迷に伴う「調整」と説明している。
一方で、同社は4車種の生産を中止し、新たにハイブリッド車2車種を含む4車種を投入すると発表した。(c)AFP