【11月1日 AFP】ニューヨーク・マーカンタイル取引所(New York Mercantile ExchangeNYMEX)関係者によると、10月31日の米国の金相場は1オンス800ドルを超え、1980年以来の高値を記録した。

 中心限月12月物は連邦公開市場委員会(FOMC)の追加利下げ決定後に高騰、原油高によるインフレ懸念の影響もあり800.80ドルをつけた。

 FOMCは金融市場の予想通り、フェデラルファンド金利の誘導目標を0.25%引き下げ、年4.5%とすることを決定した。(c)AFP