【9月22日 AFP】米玩具大手マテル(Mattel)は21日、同社が世界規模で自主回収した中国製玩具の大多数は設計上の欠陥が問題で、中国内の製造メーカーではなくマテル側の責任だと謝罪した。

 マテルのThomas Debrowski副社長は中国の国家品質監督検験検疫総局(General Administration of Quality Supervision, Inspection and QuarantineAQSIQ)の李長江(Li Changjiang)局長と北京で会談し、「回収された製品の大多数は、中国の製造業者の問題ではなく、設計上の欠陥が原因だった。マテル社はこれらの製品の自主回収の全責任を負う」と述べ、記者団の前で中国国民および回収された製品を購入した顧客に謝罪した。

 同社は、基準値を上回る鉛や小さな磁石を含む玩具を3回にわたって自主回収した。脱落した磁石によって、少なくとも子ども3人が重傷を負っている。

 マテルの報告によると、小さな磁石を含んでいるとして自主回収された製品は1740万個、一方、基準値を超える鉛を含んでいたことが原因で回収されたのは220万個。(c)AFP/Verna Yu