【9月15日 AFP】ダイハツ工業(Daihatsu Motor)は14日、白金を使用しない新型の燃料電池を開発したことを発表した。

 ダイハツによると、従来型燃料電池は電極触媒に白金を使用してきたが、この独自の燃料電池技術により、省資源、低コスト、高出力、さらに安全で容易な燃料の取り扱いが可能となるという。

 ダイハツは声明の中で「地球環境保全の観点から当技術の研究開発を加速させていく」としている。(c)AFP