【9月12日 AFP】石油輸出国機構(Organization of Petroleum Exporting CountriesOPEC)は11日、ウィーン(Vienna)での総会で、加盟国の原油生産量を11月から日量50万バレル増産すると発表した。

 今回の決定で、生産目標は日量2720万バレルとなり、現在の日量2580万バレルから日量140万バレル増となるという。

 しかし、OPECの加盟国は現在、生産目標から日量90万バレル余分に生産していることから、実際の増加量は日量50万バレルとなる。(c)AFP