インテル、中国に半導体工場の建設開始
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【9月9日 AFP】半導体大手インテル(Intel)は8日、中国北東部の都市、大連(Dalian)に大規模な工場の建設を開始したと発表した。投資額は約25億ドル(約2800億円)。
「Fab 68」と名づけられたこの新工場では、2010年より生産が開始される予定なっており、同社にとってアジアで最初の生産工場となる。
「Fab 68」について、国営新華社通信(Xinhua news agency)は、敷地面積は16万平方メートルで、インテルが「中国における半導体産業を主導することとなる」と伝えている。
大連市長もインテルの投資を歓迎しており、「中国北東部の発展を押し上げてくれるだろう」と語る。
すでに中国国内に2つの組立工場と研究開発施設を1つ構えているインテルにとって、「Fab 68」の設営は、同社対中投資総額を40億ドル(約4500億円)に押し上げるものとなった。(c)AFP
「Fab 68」と名づけられたこの新工場では、2010年より生産が開始される予定なっており、同社にとってアジアで最初の生産工場となる。
「Fab 68」について、国営新華社通信(Xinhua news agency)は、敷地面積は16万平方メートルで、インテルが「中国における半導体産業を主導することとなる」と伝えている。
大連市長もインテルの投資を歓迎しており、「中国北東部の発展を押し上げてくれるだろう」と語る。
すでに中国国内に2つの組立工場と研究開発施設を1つ構えているインテルにとって、「Fab 68」の設営は、同社対中投資総額を40億ドル(約4500億円)に押し上げるものとなった。(c)AFP