【8月14日 AFP】日本銀行は14日、国債の売りオペ(公開市場操作)を行い、短期金融市場から6000億円の資金を回収すると発表した。過剰流動性を防ぐ狙い。

 10日の1兆円、13日の6000億円の資金供給オペ(公開市場操作)を受けての措置。

 各国の中央銀行は米のサブプライム(信用の低い個人向け)住宅ローン問題をきっかけに世界中に広がった信用不安に対応するため協調した行動をとっている。 (c)AFP