ユーチューブが日本企業6社と提携、著作権対応に問題も
このニュースをシェア
【8月4日 AFP】動画投稿サイトのユーチューブ(YouTube)は3日、日本の企業6社との提携を発表した。同サイトは著作権問題が指摘されている状況を回復し、日本での事業拡大を目指している。
ユーチューブを傘下にもつ米グーグル(Google)は、スカイパーフェクTV!(SKY PerfecTV)やソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)国内最大手のミクシィ(Mixi)など、日本企業6社との提携を発表。両社とも、ユーチューブの動画を自社サイトでリンク、またカシオ計算機(Casio Computer)では、デジタルカメラに、動画をユーチューブに投稿できる機能を持たせる予定。
一方で、動画の著作権問題をめぐり日本の権利者団体・放送事業者代表らとの攻防が続いているが、解決するまでには至っていない。
ユーチューブは今年初め、著作権侵害を防ぐための警告文をサイト上に掲げることで同意している。(c)AFP/Harumi Ozawa
ユーチューブを傘下にもつ米グーグル(Google)は、スカイパーフェクTV!(SKY PerfecTV)やソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)国内最大手のミクシィ(Mixi)など、日本企業6社との提携を発表。両社とも、ユーチューブの動画を自社サイトでリンク、またカシオ計算機(Casio Computer)では、デジタルカメラに、動画をユーチューブに投稿できる機能を持たせる予定。
一方で、動画の著作権問題をめぐり日本の権利者団体・放送事業者代表らとの攻防が続いているが、解決するまでには至っていない。
ユーチューブは今年初め、著作権侵害を防ぐための警告文をサイト上に掲げることで同意している。(c)AFP/Harumi Ozawa