円、対ユーロで市場最安値更新
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【7月9日 AFP】9日午前の東京外国為替市場の円相場は、内外金利差に着目した投資家らによる円売り圧力に押され、1ユーロ=168円40銭の史上最安値を更新した。
同日朝に発表された5月の機械受注(季節調整値)が、民間設備投資の先行指標とされる「船舶・電力を除く民需」で前月比5.9%増と市場予想の2.6%増を上回ったことから、一時的に円買いの動きも見られたが、7日のニューヨーク市場の流れを引き継いだ。
対ドル相場は、25銭円安ドル高の1ドル=123円62銭だった。(c)AFP
同日朝に発表された5月の機械受注(季節調整値)が、民間設備投資の先行指標とされる「船舶・電力を除く民需」で前月比5.9%増と市場予想の2.6%増を上回ったことから、一時的に円買いの動きも見られたが、7日のニューヨーク市場の流れを引き継いだ。
対ドル相場は、25銭円安ドル高の1ドル=123円62銭だった。(c)AFP