【上海/中国 14日 AFP】中国株式市場は14日、1.97ポイント下落して取引を終えた。これは政府当局が過熱気味の経済成長を抑制するため、追加措置を実施するとの観測が広がったため。中国政府は2006年初頭から利上げを2回行うとともに、市中銀行の預金準備高を5倍に引き上げるなどのインフレ対策を実施していた。写真は同日、上海市内で株価の電光表示板を見つめる投資家たち。(c)AFP/Mark RALSTON