ポルトガルとスペインの山火事、火勢衰えず
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写真は、ポルトガル中部Caramuloで鎮火作業中に叫ぶ住民(2013年8月29日撮影)。(c)AFP/PATRICIA DE MELO MOREIRA
【8月30日 AFP】ポルトガル中・北部からスペイン北西部にかけて燃え広がっている山火事は、29日も火勢が衰える兆しはない。
ポルトガルでは消防士1400人が出動し、火の勢いが最も激しく2000ヘクタールが焼失した北部のアルバン自然公園(Alvao natural park)など4か所で鎮火にあたっている。同国では8月に入ってから発生した山火事で、これまでに消防隊員4人が死亡している。
一方、スペイン北西部ガリシア(Galicia)自治州では、27日夜にリベイラ(Ribeira)で新たな山火事が発生し、これまでに175ヘクタールが焼けた。また大西洋沿岸のオイア(Oia)では、26日に発生した山火事で1200ヘクタールが焼失したという。(c)AFP
ポルトガルでは消防士1400人が出動し、火の勢いが最も激しく2000ヘクタールが焼失した北部のアルバン自然公園(Alvao natural park)など4か所で鎮火にあたっている。同国では8月に入ってから発生した山火事で、これまでに消防隊員4人が死亡している。
一方、スペイン北西部ガリシア(Galicia)自治州では、27日夜にリベイラ(Ribeira)で新たな山火事が発生し、これまでに175ヘクタールが焼けた。また大西洋沿岸のオイア(Oia)では、26日に発生した山火事で1200ヘクタールが焼失したという。(c)AFP