米ヨセミテ公園近くの山火事、サンフランシスコの電力・水道にも危機
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米西部の火災監視ネットシステム「インシウェブ（InciWeb）」によると、17日に発生した原因不明の山火事「リムファイア（Rim Fire）」では、24～25日の一晩で約3360ヘクタールが焼失した。これまでの焼失面積は5万4220ヘクタールで、鎮火できたのはわずか7％。火勢はほぼ全域で強く、特に東端で急速に勢いを増しているという。消防士2800人以上とヘリコプターや消防飛行艇が出動して消火に当たっているが、長引く干ばつと立ち入りが困難な土地柄が相まって、消火は難航している。
写真は、カリフォルニア州グローブランド（Groveland）付近で、山火事で燃える木々（2013年8月25日撮影）。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan
【8月26日 AFP】米カリフォルニア（California）州で発生した山火事は25日、人気観光地のヨセミテ国立公園（Yosemite National Park）北部でなおも延焼が続いており、サンフランシスコ（San Francisco）市当局によると市の電力・水道供給にも危機が及んでいる。
米西部の火災監視ネットシステム「インシウェブ（InciWeb）」によると、17日に発生した原因不明の山火事「リムファイア（Rim Fire）」では、24～25日の一晩で約3360ヘクタールが焼失した。これまでの焼失面積は5万4220ヘクタールで、鎮火できたのはわずか7％。火勢はほぼ全域で強く、特に東端で急速に勢いを増しているという。消防士2800人以上とヘリコプターや消防飛行艇が出動して消火に当たっているが、長引く干ばつと立ち入りが困難な土地柄が相まって、消火は難航している。(c)AFP
米西部の火災監視ネットシステム「インシウェブ（InciWeb）」によると、17日に発生した原因不明の山火事「リムファイア（Rim Fire）」では、24～25日の一晩で約3360ヘクタールが焼失した。これまでの焼失面積は5万4220ヘクタールで、鎮火できたのはわずか7％。火勢はほぼ全域で強く、特に東端で急速に勢いを増しているという。消防士2800人以上とヘリコプターや消防飛行艇が出動して消火に当たっているが、長引く干ばつと立ち入りが困難な土地柄が相まって、消火は難航している。(c)AFP
