山火事で消防士19人死亡、米アリゾナ州
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【7月1日 AFP】米アリゾナ(Arizona)州で6月30日、山火事の消火活動に当たっていた消防士少なくとも19人が死亡した。地元保安官事務所が発表した。
死亡した消防士らは全員、同州の州都フェニックス(Phoenix)の北にあるヤーネルヒル(Yarnell Hill)で起きた山火事の消火活動を行っていた。
山林管理当局によると、山火事は6月28日に発生し、これまで800~1000エーカー(約3.2~4平方キロメートル)が焼失した。ヤーネルヒルとピープルズバレー(Peeples Valley)の住民が避難したという。
連邦当局の救援隊が1日に現地入りする見込みだが、それまでにヤーネルヒルの半分に当たる少なくとも250棟が全焼すると当局はみている。(c)AFP
死亡した消防士らは全員、同州の州都フェニックス(Phoenix)の北にあるヤーネルヒル(Yarnell Hill)で起きた山火事の消火活動を行っていた。
山林管理当局によると、山火事は6月28日に発生し、これまで800~1000エーカー(約3.2~4平方キロメートル)が焼失した。ヤーネルヒルとピープルズバレー(Peeples Valley)の住民が避難したという。
連邦当局の救援隊が1日に現地入りする見込みだが、それまでにヤーネルヒルの半分に当たる少なくとも250棟が全焼すると当局はみている。(c)AFP