【4月4日 AFP】(一部更新、写真追加)アルゼンチンの首都ブエノスアイレス周辺で、2日続いた豪雨のため洪水が発生し、3日夜までに56人の死亡が確認された。

 特に被害が大きいのはブエノスアイレス南部郊外のラプラタ(La Plata)市で、記録的な大雨による鉄砲水で少なくとも48人が死亡。降雨量は2日から3日にかけての2時間で400ミリに達した。ラプラタ市内では広範囲で停電が起き、電話も不通になっているという。(c)AFP