関東地方で「煙霧」、薄茶色にかすむ都心
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【3月11日 AFP】強風が吹き荒れた関東地方は10日、土ぼこりが空気中に舞い上がり視界が不良となる「煙霧」が発生した。都心などで一時的に空が薄茶色に曇り、見通しが悪い状態となった。
気象庁は北日本に大雪をもたらしている寒冷前線が関東に急速に流れ込んだため煙霧が発生したもので、中国から飛来した黄砂ではないと説明している。煙霧は一時的な現象で、空気中の土ぼこりは雨で洗い流されるという。(c)AFP
気象庁は北日本に大雪をもたらしている寒冷前線が関東に急速に流れ込んだため煙霧が発生したもので、中国から飛来した黄砂ではないと説明している。煙霧は一時的な現象で、空気中の土ぼこりは雨で洗い流されるという。(c)AFP