【1月18日 AFP】インドネシア国家災害対策庁は18日、首都ジャカルタ(Jakarta)の洪水でこれまでに子ども2人を含む11人が死亡し、避難者は1万8000人を超えたと発表した。

 15日の豪雨による洪水はいまだ水が引く様子はなく、交通網は混乱したまま。死者のうち5人は感電死で、当局では安全のため変電所の送電を停止、主要ビジネス街や住宅街など広い地域で停電が起きている。(c)AFP