日航のB787型機で2日連続トラブル、出火と燃料漏れ
このニュースをシェア
【1月9日 AFP】米東部ボストン(Boston)の空港で8日、成田行き日本航空(Japan Airlines、JAL)007便のボーイング(Boeing)787型機が離陸直前に燃料漏れを起こし、空港に足止めされるトラブルがあった。米政府当局が発表した。同空港では7日にも日航の同型機が火災を起こしたばかり。
地元空港当局によると、約40ガロン(約150リットル)の燃料が漏れ出た。日航関係者によれば、機体の調査が現在行われており、燃料漏れの原因はまだ分かっていない。
前日の7日には、成田からボストンに到着した日航の別の同型機から出火・発煙するトラブルがあった。ボーイング社は7日のトラブルについて、出火原因の調査が完了するまでに議論をすることは「時期尚早」との声明を発表している。
現場には米国家運輸安全委員会(National Transportation Safety Board、NTSB)が即座に3人の調査員を派遣し、7日のトラブルについて公式な調査を開始。出火は電気系統の問題が原因だったと発表している。(c)AFP
地元空港当局によると、約40ガロン(約150リットル)の燃料が漏れ出た。日航関係者によれば、機体の調査が現在行われており、燃料漏れの原因はまだ分かっていない。
前日の7日には、成田からボストンに到着した日航の別の同型機から出火・発煙するトラブルがあった。ボーイング社は7日のトラブルについて、出火原因の調査が完了するまでに議論をすることは「時期尚早」との声明を発表している。
現場には米国家運輸安全委員会(National Transportation Safety Board、NTSB)が即座に3人の調査員を派遣し、7日のトラブルについて公式な調査を開始。出火は電気系統の問題が原因だったと発表している。(c)AFP