フィリピン、台風24号で238人死亡 数百人不明
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【12月5日 AFP】台風24号(アジア名:ボーファ、Bopha)による影響で、フィリピンではこれまでに少なくとも238人が死亡、数百人が行方不明となっている。軍広報が5日、述べた。同国の台風被害で今年最悪の犠牲者数になった。
フィリピン軍のリンドン・パニザ(Lyndon Paniza)中佐はAFPに対し、同国南部ニューバターン(New Bataan)で地滑りや鉄砲水が相次いで発生し、142人が死亡、241人が行方不明になっていると語った。
また、パニザ氏と民間防衛当局者らによると、近隣の東ダバオ州では81人が死亡、その他の地域で15人が死亡した。(c)AFP
フィリピン軍のリンドン・パニザ(Lyndon Paniza)中佐はAFPに対し、同国南部ニューバターン(New Bataan)で地滑りや鉄砲水が相次いで発生し、142人が死亡、241人が行方不明になっていると語った。
また、パニザ氏と民間防衛当局者らによると、近隣の東ダバオ州では81人が死亡、その他の地域で15人が死亡した。(c)AFP