【10月30日 AFP】大型のハリケーン、サンディ(Sandy)が米東部に接近するなか、多くの米国人が進路にあたる地域に設置されたウェブカメラを通してそのようすを見守っている。

 通常は観光振興のために使われているバージニア(Virginia)州のビーチやニューヨーク(New York)州コニーアイランド(Coney Island)に設置されたウェブカメラや、サンディの影響を受ける地域に個人が設置していたウェブカメラが捉えた映像に注目が集まっている。

 インスタグラム(Instagram)やタンブラー(Tumblr)といったソーシャルメディアにも最新の写真が投稿されている。

 グーグル(Google)はサンディの進路をチェックできる地図をインターネット上で公開した(http://google.org/crisismap/sandy-2012)。避難所やウェブカメラの設置場所が表示されるほか、動画共有サイト、ユーチューブ(YouTube)に投稿されたサンディ関連の動画も見ることができる。(c)AFP