台湾南部の病院で火災、12人死亡 60人負傷
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【10月23日 AFP】台湾南部、台南(Tainan)市にある公立病院「新営医院(Sinying Hospital)」で22日未明、火災が発生し、少なくとも12人が死亡、60人が負傷した。保健当局者が明らかにした。
保健当局者によると、火災は主に寝たきりの高齢者が入院している看護施設で発生し、入院患者100人以上が避難した。死亡した12人の死因は、煙を吸い込んだことによるものとみられている。負傷者らは複数の病院に搬送され治療を受けているという。
当局者は、近年で最悪の病院火災だと述べ、火災の原因については調査中と語った。
また消防当局者によると、出火元は同医院内にある5階建て建物の2階の倉庫の可能性があるという。(c)AFP
保健当局者によると、火災は主に寝たきりの高齢者が入院している看護施設で発生し、入院患者100人以上が避難した。死亡した12人の死因は、煙を吸い込んだことによるものとみられている。負傷者らは複数の病院に搬送され治療を受けているという。
当局者は、近年で最悪の病院火災だと述べ、火災の原因については調査中と語った。
また消防当局者によると、出火元は同医院内にある5階建て建物の2階の倉庫の可能性があるという。(c)AFP