ウガンダのエボラ出血熱、死者16人に WHO
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【8月6日 AFP】ウガンダでエボラ出血熱が発生した問題で、世界保健機関(World Health Organization、WHO)は3日、死者数が1人増えて16人になったと発表した。
スイスのジュネーブ(Geneva)で記者会見したタリク・ヤシャレヴィチ(Tarik Jasarevic)WHO報道官によると、この他に3日現在で感染が疑われる人が50人いる。
ウガンダ南部の首都カンパラ(Kampala)でも死者が確認されているが、これは既に感染した人物が首都に来て死亡したもので、これまでのところ感染はほぼウガンダ西部に限定されている。
エボラ出血熱は、前月初めにウガンダ西部のキバレ(Kibaale)県で発生した。キバレはカンパラから200キロ、コンゴ(旧ザイール)との国境から50キロほどの距離にある。(c)AFP
スイスのジュネーブ(Geneva)で記者会見したタリク・ヤシャレヴィチ(Tarik Jasarevic)WHO報道官によると、この他に3日現在で感染が疑われる人が50人いる。
ウガンダ南部の首都カンパラ(Kampala)でも死者が確認されているが、これは既に感染した人物が首都に来て死亡したもので、これまでのところ感染はほぼウガンダ西部に限定されている。
エボラ出血熱は、前月初めにウガンダ西部のキバレ(Kibaale)県で発生した。キバレはカンパラから200キロ、コンゴ(旧ザイール)との国境から50キロほどの距離にある。(c)AFP