北朝鮮で洪水による死者88人、国連が調査団派遣へ
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【7月31日 AFP】国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)は31日、北朝鮮で今月発生した洪水により88人が死亡、134人が負傷、6万3000人近くが家を失ったとの国営通信社による報道を受け、被害状況を確認するため被災地に調査団を派遣すると発表した。
ユニセフの駐バンコク報道官によれば、北朝鮮に駐在する国連職員が最も深刻な被害を受けた2つの地域に派遣され、支援が必要かどうかの調査を行うという。
国営通信社は29日、洪水により3万ヘクタール以上の田畑が被害を受け、道路や工場も多数破壊されたと伝えた。また翌30日にも、首都平壌(Pyongyang)を含む国内各地を強風と豪雨が襲っており、「多くの地域で深刻な被害が出る」と伝えている。(c)AFP
ユニセフの駐バンコク報道官によれば、北朝鮮に駐在する国連職員が最も深刻な被害を受けた2つの地域に派遣され、支援が必要かどうかの調査を行うという。
国営通信社は29日、洪水により3万ヘクタール以上の田畑が被害を受け、道路や工場も多数破壊されたと伝えた。また翌30日にも、首都平壌(Pyongyang)を含む国内各地を強風と豪雨が襲っており、「多くの地域で深刻な被害が出る」と伝えている。(c)AFP