東太平洋で今季初のハリケーン「バッド」、メキシコ沖を北上中
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【5月25日 AFP】メキシコ西岸沖で24日、東太平洋では今季初となるハリケーン「バッド(Bud)」が発生した。米国立ハリケーンセンター(National Hurricane Center、NHC)によると、バッドは24日(米国時間)夜、勢力をカテゴリー3に強めメキシコ・マンサニージョ(Manzanillo)から南西270キロ沖を進んでいる。風速は52メートル。
バッドの中心は25日夜までメキシコ沿岸を進んだあと上陸するとみられる。それまでに勢力は弱まる見込みだが、沿岸に達する時点ではハリケーン並みの警戒が必要だと、NHCは警告している。(c)AFP
バッドの中心は25日夜までメキシコ沿岸を進んだあと上陸するとみられる。それまでに勢力は弱まる見込みだが、沿岸に達する時点ではハリケーン並みの警戒が必要だと、NHCは警告している。(c)AFP