薬物リハビリ施設で火災、26人死亡 ペルー
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【1月29日 AFP】ペルーの首都リマ(Lima)の繁華街にある3階建ての薬物・アルコール依存のリハビリ施設で28日、火災が発生し、入所者らが建物の中に閉じ込められて少なくとも26人が死亡、12人が負傷した。当局が発表した。
消防署署長によると、鉄のドアが施錠されていたため、閉じ込められた入所者が多数犠牲となった。一部入所者は、炎上する建物の窓から飛び降りて脱出した。
遺体は施設の外に並べて安置され、一帯では身元確認に訪れた親族らが泣き崩れた。
消防署署長によると、出火は1階の入所者のマットレスから。当局者は、リハビリ施設の入所者同士のけんかの最中に出火した可能性があると述べた。(c)AFP/Roberto Cortijo
消防署署長によると、鉄のドアが施錠されていたため、閉じ込められた入所者が多数犠牲となった。一部入所者は、炎上する建物の窓から飛び降りて脱出した。
遺体は施設の外に並べて安置され、一帯では身元確認に訪れた親族らが泣き崩れた。
消防署署長によると、出火は1階の入所者のマットレスから。当局者は、リハビリ施設の入所者同士のけんかの最中に出火した可能性があると述べた。(c)AFP/Roberto Cortijo